柿渋粘土
<ご紹介>
柿渋粘土は紙粘土と同じ感覚で造形が出来ます。紙粘土との大きな違いは自然素材の柿渋の性質を生かして、自然乾燥で水に強くなる特性があることです。乾燥後は素焼きのような雰囲気が出るようになります。表札やウエルカムボードを作ってニスを塗れば、作品を屋外で楽しむ事が出来るようになります。
 
 

柿渋について
渋柿
渋柿
柿渋は柿から搾り取った天然の液体です。防腐効果、耐水性、薬効性があり、古来から薬としても使われてきました。ポリフェノールがワインの10倍以上含まれていて、とても安全性の高い素材です。この粘土には柿渋がたっぷりと使われており、環境に優しく乾くと水に強くなる特性があります。
柿渋粘土 150g/700円(税別)
柿渋粘土 150g/700円(税別)
 
柿渋粘土は水に強くなりますが、水中に入れる作品や飲食物を入れる容器は出来ません。水洗いが出来る程度の耐水性があります。屋外で飾る時はアクリル絵の具やニスを塗る必要があります。
柿渋粘土混色
柿渋粘土混色
柿渋粘土は絵の具の混色が出来ます。絵の具はアクリル絵の具を使用します。水彩絵の具では水に劣るようになります。
混色
混色
ビニールに入れて混ぜると手に付かずに混色出来ます。また、通常使用するときも柿渋粘土は良く練って使います(柿渋の影響で粘土の内部と外部の色が違うため)。
 
作品作り
作品作り
市販されている型を使って文字の型抜きができます。粘土を5oぐらいに薄く延ばし型抜きをします。
乾燥
乾燥
5oくらいの厚さなら、3日くらい自然乾燥させます。乾燥後はニスを塗って耐水性を高めます。
型抜き作品
型抜き作品
型で抜いた文字はそのままでも水洗いが出来るくらいの耐水性はでますが、後から着色し、ニスを塗って耐水性を出します。
植木鉢に貼りつけた例(文字部分)
植木鉢に貼りつけた例(文字部分)
型抜きした文字や模様は植木鉢や板などに貼り付けます。接着は市販されている耐水性の出る接着剤で貼り付けていきます。
柿渋粘土ガーデニング用見本(文字部分)
柿渋粘土ガーデニング用見本(文字部分)
植木に水をやってもくずれません。
作品部分は、何日も直射日光に当ててると劣化してきますので、なるべく日光があたらないようにして下さい。
柿渋粘土で人形を作る(シーサー)
柿渋粘土で人形を作る(シーサー)
沖縄のシーサーなど屋外で飾りたい人形は、造形する時に雨水に対する注意が必要となります。
顔や胴体、足などの大きな部分はあとから接着させるよりも、できるだけ形を作って造形します。
目、鼻、耳の接着
目、鼻、耳の接着
目や鼻や耳、牙といった部分は、あとから接着します。接着面がそのままだと雨水がしみこんで取れやすくなるので、ヘラなどでこすって接合部分を同化させます。
前足と後足
前足と後足
前足は接着させて目や鼻と同じように胴体に同化させます。後足は胴体にヘラで切り込んで作ります。
装飾
装飾
目や鼻の穴、毛などの装飾が終わりましたら、そのまま自然乾燥で1週間くらい放置します。乾燥後、アクリル絵の具で着色したり、やすり掛けや彫刻刀で削ることが出来ます。
完成!  柿渋を塗ったシーサー
完成!  柿渋を塗ったシーサー
乾燥後二スや柿渋などを塗っておくと雨水に対して更に強くなります。

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